座右の銘「グーで殴る」

セカンド童貞がお金持ちのお嬢様のリムジンに轢かれた事をきっかけに逆玉に乗るまでの日々

父が亡くなった。本当は早く死んで欲しかったのだと思う。

父が亡くなってもうすぐ1年が経つ。 幾度もこの時の気持ちを書き残しておかねば、とは思っていたが、自分の中で父親を亡くしたことはさほど重要なトピックではなかったことが、この時差の結果だろう。 おそらく、ずっと父のことは好きではなかったのだと思う…

花の名前はヒナゲシ

長期休暇がうまく使えない、という記事をいつか書いた。 日々がやるべきことに塗れて、アップアップな状態では、休みの間に何を吸収しようと夜更かしをして、昼過ぎまで寝てるのが関の山だった。 大体夜は予定を入れて、長期休暇こそ稼働するのは10時間以内…

その先を知ってしまった俺たちは

東京で一人暮らしをしていて、ベランダから隣のマンションを見ると、得もいえぬ何かに飼育されているような心待ちになる。綺麗に区画された、縦長のマンションに押し込まれた人間たちは、なんとなくハムスターとその家を想起させる。 このブログを書いている…

ラ・ラ・ラ餃チャ

またラ餃チャセットを食べてしまった。いつぞやに日記に取り上げた時は550円だった、炭水化物のKICK THE CAN CREW、糖質のバミューダトライアングル、脂質のトライアスロンことラ餃チャセット。消費税増税を前に、今や570円だから、次に会う時は600円なんて…

平成に生まれた僕たちは

もうわからんね。人生が。終身雇用の時代は終わった、と言いながら給料は年功序列のまま。大企業には首切りが横行する。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00010000-flash-peo名だたる「社員に優しい」大企業も平然と「コスト」がかさむ中年…

あけおめの最適化

という文字があけおめLINEを貰うたび脳裏によぎる。去年、一昨年はバイト先とか、なんやかんやからグループラインを貰った気がするのだが、今年は何人かから個人的に貰っただけだった。みんなも正直めんどいのでは。あけおメールなんて、よう考えたななんて…

その先を知ってしまった僕たちは

ずーっと書きかけだったブログを完成させた。この記事を書き始めたのは、お盆だったはずなのに、あれよあれよと日々は並べてもう年末だ。休みをうまく使えない。ゴールデンウィークも、お盆も、年末年始も。というのも、理由は2つ。①睡眠が俺の全てであるか…

セミが脱皮してた話

をすげぇちゃんと書いたんだけど、消えてしまった。サファリはほっとくと書きかけの記事を遥か彼方へ消し去ってしまう。要はセミの羽化に生まれて初めて立ち会った?んだけど、すごいのよ。生と死が。アリがめっちゃたかるのよ。で、めっちゃ足に嚙みつく。…

光陰矢の如し

このブログを書く前、日高屋でラ餃チャセットを食べた。550円だった。予定調和な美味しさがたまらん。油脂を食べると脳が興奮部質を出す、なんて言われてる。10時間ほど何も与えなかった胃に、クソほどトランス脂肪酸をぶち込むと、確かに明日もまた頑張れる…

死ねとかキモいとか毎度凹む

今日は携わってるコンテンツの言わば発表会みたいなのがあって、その視察に行った。箱はまぁ遠くて、遠くて遠くて、小牧長久手って感じだったんだけど(日本史専攻じゃない人ごめん)自分が携わってるものを待ってる人がこんだけいて、こんだけ楽しんでくれて…

コンプライアンス的にNGで

昔SIRENというホラーゲームがPS2で発売された。CMがまじ神懸かっていて、(今となっては)ポリゴンが荒いなりに、逆に恐怖をかき立てるようなものだった。最近だとカップヌードルで矢口真里と新垣さん(佐村河内のゴーストライター)が先生になって失敗を説く、…

目を見て話せ

今日は会社の同期になる人たちと遊んできた。今の時期真っ黒なスーツに身を染めた就活生をチラホラ見かける。自分も去年はそうであったのだが、同じ苦節を味わったものとして応援せずにはいられない。そもそも就職活動とはなんたる茶番なんだろうか。4回程度…

もうちょっと面白い記事を書きたい

今自分のブログまじまじと見たんですけど、めちゃ暗くないですか?初見だったらこいつ親でも殺されたんか?!ってなりますね。仮に生きてる俺を知らずしてこのブログ読んだら、まじで部屋の隅で延々とヒヨコのオスメス分けてる様な暗い奴だと思われてしまう…

捨てることと嫌われること

人間には得意不得意がある。俺は捨てることがめちゃ苦手だ。先生になった時に使うかもしれないと、自分の履歴書に載らない大層な名門校の赤本をずーーっと本棚1番上で温めていた。ポケモンで言えば、げんきのかたまりが使えない。ゼルダ64で言えば、青の薬が…

社会人とダックボイス

三月が終わる。なぜ1月から始まって12月に一年は終わるのに、事始めは4月なんだろう。春の陽気というものがなんらかのポジティブ感を与えるからだろうか。花粉症の身としては最も精力的にだらけていたいところに、別離や邂逅がどかどか乗っかってきて、頼む…